アメリカ人の91%が、オンラインで買い物をする前に割引がないかを確認していることをご存じでしょうか?この数字は、売上アップと顧客満足度の向上において、プロモーションがいかに大きな力を持つかを示しています。
ShopifyのBuy X Get Yは、一定数量の商品を購入したお客様にボーナス商品や割引を提供することで、客単価(AOV)を高め、売上全体を伸ばす、何十年も前から使われてきた実績ある割引戦略です。
この記事でわかること:
- Buy X Get Yキャンペーンの設定手順(基本編と応用編)
- 効果を最大化するための、他の割引タイプとの戦略的な組み合わせ方
- プロモーションを自動化・強化できる高評価のアプリ
- よくある落とし穴を避けて成果を最大化するための専門家のヒント
この記事を読み終えるころには、売上を伸ばし、Shopifyビジネスを成長させる効果的なBuy X Get Yキャンペーンをつくるための知識とツールがすべてそろっているはずです。
それでは、さっそく見ていきましょう!
1. ShopifyのBuy X Get Yプロモーションとは
ShopifyのBuy X Get Yプロモーションとは、特定の数量の商品を購入したお客様にボーナス商品や割引を提供し、より多くの購入を促す販売手法です。たとえば、「2つ買うと1つ無料」や「3つ買うと20%オフ」といったキャンペーンが挙げられます。
Buy X Get Yは客単価を高める強力な販売手法です
ShopifyのBuy X Get Yプロモーションのよくある活用シーンは次のとおりです。
- 客単価(AOV)を高めたいとき:ボーナス商品や割引を提供することで、お客様がカートに商品を追加するきっかけになり、購入金額の合計が増えます。
- 過剰在庫を処分したいとき:特定の商品の在庫が余っている場合、Buy X Get Yプロモーションでまとめ買いを促し、在庫を減らすことができます。
- 新商品を宣伝したいとき:新商品にBuy X Get Yのキャンペーンを設定すれば、関心を集め、お客様に試してもらうきっかけになります。
- ロイヤルカスタマーに感謝を伝えたいとき:Buy X Get Yプロモーションを、リピーターへの感謝を示し、今後もストアで買い物を続けてもらうための手段として活用できます。
- 特定の時期に売上を伸ばしたいとき:季節限定のBuy X Get Yプロモーションを用意すれば、祝日やその他の繁忙期(例:Black Friday Cyber Monday)の売上を伸ばせます。
Buy X Get Yのオファーとしての購入特典(無料ギフト)
ShopifyのBuy X Get Yプロモーションには、主に2つのタイプがあります。
- 数量ベース:割引を適用するには、お客様が特定の数量の商品を購入する必要があります。たとえば「Tシャツを2枚買うと1枚無料」などです。
- 金額ベース:割引を受けるには、お客様が一定の金額を購入する必要があります。たとえば「$50以上の購入でご注文全体が20%オフ」などです。
設定次第で、Buy X Get Yの「Y」にはさまざまな特典を割り当てられます。
- 無料の商品:定番の「1つ買うと1つ無料」のキャンペーン
- 割引された商品:2点目以降の商品を大幅に割引
- 最も安い商品:カート内で最も安い商品が無料になる
販売戦略をもう一段レベルアップしませんか?次のセクションでは、お客様が思わず飛びつく魅力的なBuy X Get Yプロモーションのつくり方を順を追ってご紹介します。さっそく始めましょう!
2. ShopifyでBuy X Get Yプロモーションをつくる詳しい手順
ShopifyストアでBuy X Get Yプロモーションをつくるには、主に2つの方法があります。Shopifyの標準のディスカウント機能を使う方法と、サードパーティのアプリを活用する方法です。
Shopifyの標準のディスカウント機能は、要件がシンプルで、わかりやすいプロモーション戦略をとるビジネスに最適です。ただし、標準のディスカウント機能には、特に複雑なプロモーションでは制限がある点に注意が必要です。サードパーティのアプリと比べると、カスタマイズの自由度、高度な機能、連携機能が十分でない場合があります。
そうしたケースでは、サードパーティのアプリを使えば、より柔軟で高度な機能を利用できます。たとえば、商品タグの細かな設定、特定商品の除外、表示条件の設定、プロモーションのスケジュール設定など、幅広い機能がそろっていることが多く、より複雑でターゲットを絞ったキャンペーンをつくれます。
ここからは、それぞれの方法について、手順と検討すべきポイントを詳しく見ていきます。
2.1. Shopifyの標準のディスカウント機能を使う
Shopifyに標準搭載されているディスカウント機能を使えば、Buy X Get Yのプロモーションをシンプルかつ簡単につくれます。いくつかの手順に沿うだけで、お客様のまとめ買いを促す割引を設定できます。
Shopifyの標準のディスカウント機能を使う主なメリットは次のとおりです。
- 使いやすさ:操作が直感的で、技術的な知識はほとんど必要ありません。
- 追加費用なし:サードパーティのアプリに費用をかける必要がありません。
- Shopifyとの統合:機能がShopifyストアにシームレスに組み込まれています。
それでは、Shopifyの標準のディスカウント機能を使ってBuy X Get Yの割引をつくる手順をご紹介します。
- Shopifyの管理画面にアクセスする:管理画面を開きます。
- 「ディスカウント」に移動する:左側のサイドバーにある「ディスカウント」をクリックします。
- ディスカウントを作成する:「ディスカウントを作成」をクリックし、ディスカウントの種類のメニューから「Buy X Get Y(Xを購入してYを獲得)」を選択します。
- 方法を選択する:ディスカウントコードと自動ディスカウントのどちらを作成するかを決めます。
- ディスカウントコードの場合、お客様はチェックアウト時にコードを入力する必要があります。
- 自動ディスカウントの場合、条件を満たすと自動的に適用されます。
- 「お客様が購入するもの」を設定する:
- 商品の最低数量:お客様が購入する必要のある商品の最低数を指定します。
- 最低購入金額:必要な最低購入金額を設定します。
- 商品またはコレクション:対象となる特定の商品やコレクションを選択します。
- 「お客様が獲得するもの」を設定する:
- 数量:割引または無料になる商品の数量を決めます。
- 商品またはコレクション:割引の対象となる商品やコレクションを選択します。
- 割引額:割合(%)または金額で割引を設定するか、商品を無料にします。
- 上限を設定する:必要に応じて、注文ごと、または全体での最大使用回数を制限します。
- 対象のお客様を指定する:割引を利用できるのが全員か、特定のセグメントか、特定の個人かを指定します(ディスカウントコードの場合のみ)。
- 有効期間を設定する:プロモーションの開始日と終了日を選択します。
- ディスカウントを保存する:「ディスカウントを保存」をクリックします。
注意点:
- 在庫:売り切れを防ぐため、Buy X Get Yで無料提供する商品の在庫を十分に確保しておきましょう。
- タイムゾーン:割引の開始時刻と終了時刻は、ストアのタイムゾーンに基づきます。
- 互換性:ShopifyのBuy X Get Yは定期購入には対応していません。
- POSとの連携:実店舗では、POS Proで自動ディスカウントを提供できます。
これらの手順に沿い、上記の点にも注意すれば、Buy X Get Yプロモーションを効果的に設定できます。
2.2. ShopifyのBuy X Get Yアプリを使う
より高度なBuy X Get Yプロモーションが必要なビジネスには、サードパーティのアプリのほうが適している場合があります。
サードパーティのアプリを使うと、次のようなメリットがあります。
- カスタマイズ:段階割引、商品の除外、顧客ターゲティングなど、自社のニーズに合わせてプロモーションを調整できます。
- 高度な機能:ルールの自動作成、A/Bテスト、詳細な分析といった機能を利用できます。
- 他のツールとの連携:多くのアプリは、他のShopifyアプリやサービスとシームレスに連携できます。例:パーソナライズされたアップセルとの連携
サードパーティのアプリは柔軟性が高い一方で、追加費用がかかったり、使い方を覚えるのに時間がかかったりすることもあります。自社に最適なアプリを見つけるために、さまざまなアプリの機能と料金を比較検討することが大切です。
Buy X Get Yプロモーションをつくれるアプリはいろいろあり、詳しくは後ほどご紹介します。このセクションでは、プロモーションの設定方法を説明するために、Qikifyのアプリを例に、手順を順番に見ていきます。
- メニューの「Manage promotion」タブを開き、Buy X Get Yのプロモーションを選択します
- わかりやすく魅力的なタイトルとサブタイトルを入力します。
- オファーを設定・カスタマイズします:
- オファーの表示位置:オファーを商品ページ(「カートに追加」ボタンのクリック時)に表示するか、チェックアウトページ(Shopify Plusのみ)に表示するかを選びます。
- トリガー設定:オファーを表示する条件(すべての商品、コレクション、商品タグ、特定の商品)を選びます。
- お客様が獲得するもの:割引の対象となる商品やコレクションを選択します。
- 割引設定:割合(%)での割引か、定額の割引かを選択します。
- 組み合わせ:他の割引(商品割引、注文割引、送料割引)との組み合わせを選びます。
- 割引の最大使用回数:割引を使用できる合計回数に上限を設定します。
- 詳細設定:ShopifyのBuy X Get Yオファーをカスタマイズします。
- 有効期間:オファーの開始日と終了日を設定します。
- 設定を保存します
基本的なBuy X Get Yプロモーションであれば、通常はこれらの設定で十分です。より高度な機能が必要な場合や、他のアプリも検討したい場合は、この後のセクションで詳しくご紹介します。人気のアプリのおすすめと、さまざまなBuy X Get Yのシナリオに合わせた詳しい設定方法をお伝えします。
コードを書かずにBuy X Get Yを実施したいですか?私たちは、商品ページやカートでBuy X Get Y、BOGO、購入特典(無料ギフト)のオファーを展開でき、割引も自動で適用されるQikify Upsell Cross-sell BOGOを開発しました。無料プランもご用意しています。
3. ShopifyのBuy X Get Yと他のプロモーションの組み合わせ:役立つヒント
Shopifyのマーチャントの多くは、複数の割引キャンペーンを管理する難しさに悩んでいます。Buy X Get Y、割合(%)での割引、送料無料など、さまざまなプロモーションを調整しようとすると、競合が起きたり、予想外の結果になったりすることがあります。こうした割引を戦略的に組み合わせれば、販売戦略を最適化し、大きな成長につなげられます。
このセクションでは、Buy X Get Yプロモーションを他の割引タイプと組み合わせるメリットを見ていきます。コンバージョンを高め、顧客満足度を向上させる魅力的なオファーをつくるための実践的なヒントもご紹介します。
3.1. Buy X Get Yを他の割引と組み合わせるには?
他の割引と組み合わせることで、さらに魅力的なオファーをつくり、コンバージョンをいっそう高められます。ShopifyのBuy X Get Yの割引と組み合わせられる主な割引タイプは次のとおりです。
- 商品割引:個別の商品やコレクションに適用され、特定の商品の宣伝に最適です。
- 注文割引:商品に関係なく、購入金額の合計に適用されます。
- 送料割引:注文の送料に適用されます。
papershootストアのBuy X Get Yの例
たとえば、こうした組み合わせの人気の例を見てみましょう。
- 2つ買うと1つ無料+送料無料:人気の商品ラインで「2つ買うと1つ無料」のキャンペーンを実施し、一定金額以上のすべての注文を送料無料にします。お得感と緊急性が生まれ、送料無料の条件を満たすためにより多く購入するきっかけになります。
- セール品で「$50以上の購入で10%オフ(帽子)」+「2つ買うと1つ無料(ジーンズ)」:サイト全体の割引と、別の商品での「2つ買うと1つ無料」のオファーを組み合わせます。在庫処分に役立ち、お得な商品を探しているお客様を呼び込めます。
ただし、注意すべき制限もあります。
- 同じ商品への複数の割引:1つの商品が複数の自動ディスカウント(例:商品別の割引、サイト全体の割引、Buy X Get Yのオファー)の対象になっている場合、適用されるのは最も大きい割引だけです。
- Shopifyの割引数の上限:Shopifyでは、注文に適用できる有効なディスカウントとディスカウントコードの数が、同時に25件までに制限されています。
- ShopifyのBuy X Get Yの割引が機能しない場合:お客様がBuy X Get Yのオファーの対象商品にディスカウントコードを適用すると、Buy X Get Yのオファーが上書きされたり、内容が変わったりすることがあります。
3.2. ShopifyのBuy X Get Yプロモーションを強化する応用戦略
前述の基本設定に加えて、Shopifyのマーチャントは高度なターゲティング機能や条件設定機能を活用し、より洗練されたBuy X Get Yプロモーションをつくることができます。
他の販売手法も取り入れて、Buy X Get Yオファーのコンバージョン率を高めましょう。
具体的には次のとおりです。
- チェックアウトページに設置する(Shopify Plus限定):
チェックアウトページでBuy X Get Yの割引を提供すれば、すでに購入を決めているお客様に、カートへ商品を追加するきっかけを与えられます。
- オファー商品の購入数に上限を設ける:
オファー商品の購入数量に上限を設定すれば、適切な在庫水準を保ち、割引のしすぎを防げます。
- オファー商品の数量を変更できるようにする:
お客様がニーズや好みに合わせてオファー商品の数量を変更できるよう、柔軟性を持たせるのがおすすめです。
- 条件をわかりやすく表示する:
必要な商品の数量、対象商品、適用除外の条件など、Buy X Get Yの割引の条件をわかりやすく表示しましょう。情報を透明にすることで、お客様の信頼を得て、混乱を減らせます。
- 割引の使用回数を制限する:
キャンペーンでは、お客様1人が特定のBuy X Get Yの割引を使える回数に上限を設けましょう。割引の乱用を防ぎ、公平に利用してもらうのに役立ちます。
- Buy X Get Yの割引をスケジュール設定する:
期間限定や特別なイベント(例:ShopifyのBlack Friday Cyber Mondayやクリスマス)に合わせてBuy X Get Yの割引をスケジュール設定すると、緊急性とワクワク感を演出できます。
- 特定の顧客セグメントをターゲットにする:
高度なターゲティング機能を使い、属性、購入履歴などの条件に基づいて、特定の顧客セグメントに合わせたBuy X Get Yの割引を提供するのも効果的です。パーソナライズされたオファーを届けることで、プロモーションの関連性とエンゲージメントを高められます。
こうした高度なターゲティング機能や条件設定機能を取り入れることで、売上を伸ばし、顧客体験を高める、より洗練された効果的なBuy X Get Yプロモーションをつくれます。
こうした高度な機能を設定するには、多くの場合、Shopifyのサードパーティのアプリが必要です。次のパートでは、これらの機能を実装し、Buy X Get Yプロモーションを強化するのに役立つ人気のアプリをご紹介します。さっそく見ていきましょう!
4. ShopifyでBuy X Get Yプロモーションをつくれる高評価のアプリ
Shopifyには、Buy X Get Yプロモーションの作成・管理に役立つサードパーティのアプリが豊富にそろっています。高評価のアプリをいくつかご紹介します。
| アプリ | 月額料金&評価 | 主な機能 | おすすめの活用シーン |
|---|---|---|---|
| Qikify Upsell Cross-sell BOGO | 無料〜$99.99 (評価:4.8/5、675件のレビュー) |
|
Buy X Get Yをクロスセル・アップセルの戦略と組み合わせたい場合 |
| BOGOS.io Free Gift Buy X Get Y | $29.99〜$99.99 (評価:4.9/5、2,177件のレビュー) |
|
高度なカスタマイズを伴うShopifyのBuy X Get Yプロモーション |
| MBC Bundle App ◕‿◕ Buy X Get Y | $14.99〜$299.99 (評価:4.8/5、384件のレビュー) |
|
Buy X Get Yをセット商品のオプションと組み合わせたい場合 |
| EG Auto Add to Cart Free Gift | $12.99〜$24.99 (評価:4.9/5、591件のレビュー) |
|
自動でカートに追加されるShopifyのBuy X Get Yプロモーション |
| BOGO+ Buy X Get Y & Free Gift | 無料〜$47.99 (評価:4.8/5、204件のレビュー) |
|
ShopifyのBuy X Get Yの自動オファーとポップアップ |
あわせて読みたい:
Shopifyのおすすめ無料ギフトアプリを多角的に分析した記事はこちらからご覧いただけます!
5. ShopifyのBuy X Get Yプロモーションのコツと、注意すべきよくある失敗
ShopifyのBuy X Get Yプロモーションは、売上を伸ばし、顧客満足度を高める強力な手段です。複数の商品を購入するインセンティブを提供することで、注文の規模が大きくなるだけでなく、顧客ロイヤルティも高まります。
プロモーションの効果を最大限に引き出すには、ベストプラクティスに沿い、よくある失敗を避けて、Buy X Get Yが本来の効果を発揮できない事態を防ぐことが大切です。
5.1. ルールを複雑にしすぎない
お客様を混乱させないよう、Buy X Get Yプロモーションのルールはシンプルでわかりやすくしましょう。条件がいくつも重なる複雑すぎるルールは避け、理解しやすい明確で簡潔な表現を使うのがおすすめです。
5.2. わかりやすく伝える
Buy X Get Yプロモーションの条件をお客様に正しく理解してもらうには、効果的なコミュニケーションが欠かせません。
期待できる節約額など、プロモーションのメリットをお客様にしっかりアピールすることが大切です。また、プロモーションの利用方法をわかりやすく案内し、ウェブサイト、SNS、店頭広告など複数のチャネルで宣伝することも忘れないでください。
5.3. 戦略的な組み合わせ
戦略的な組み合わせも、Buy X Get Yプロモーションを成功させる重要な要素です。
お客様の購買行動を分析すれば、よく一緒に購入される商品や、互いを補い合う商品がわかります。この知見をもとに、複数の商品の購入を促す期間限定のキャンペーンをつくれます。
戦略を最適化するには、A/Bテストの活用を検討しましょう。最も効果的な組み合わせを見つけるために、商品の組み合わせ、割引の構成、メッセージなどをいろいろと試してみてください。結果を分析すれば、データに基づいた判断でShopifyのBuy X Get Yプロモーションの成果を改善できます。
5.4. 他のプロモーションとの組み合わせ
前述のとおり、ShopifyのBuy X Get Yプロモーションの効果を最大化するには、他のプロモーションとの組み合わせも検討できます。
たとえば、Buy X Get Yプロモーションを他の割引やオファーと併用できるようにしたり、異なるチャネルをまたいでプロモーションを相互に宣伝したり、複数の商品の購入に段階割引を設けたりする方法があります。
Shopifyで他の割引を組み合わせる
5.5. 割引の重ねすぎを避ける
最後に、ShopifyのBuy X Get Yは他のプロモーションと組み合わせられますが、割引を過度に重ねるのは避けることが大切です。
お客様が組み合わせられるBuy X Get Yプロモーションやその他の割引の数について、明確なルールを決めておきましょう。適用除外の設定を使って、プロモーションの対象となる商品やカテゴリーの数を絞るのがおすすめです。さらに、売上データを追跡して割引が過度に重なっているケースを見つけ、それに応じてプロモーション戦略を調整しましょう。
これらのヒントを押さえておけば、売上を伸ばすだけでなく、お客様に大切にされていると感じてもらい、満足してもらえるBuy X Get Yプロモーションをつくるための道筋が見えてきます。
6. まとめ:効果的なBuy X Get Y戦略のポイント
まとめると、ShopifyのBuy X Get Yプロモーションは、客単価(AOV)を高め、売上を伸ばすための強力なツールです。お客様のまとめ買いを促せるため、特に繁忙期や新商品の発売時に役立ちます。商品を戦略的に選び、明確な条件を設定し、適切なターゲットに届けることで、ストアを新たなステージへと押し上げる効果的なプロモーションをつくれます!
この記事のポイント:
- ShopifyのBuy X Get Yプロモーションのさまざまなタイプと、その活用シーンを理解する。
- Shopifyの標準ツールとサードパーティのアプリの両方で、Buy X Get Yプロモーションをつくる手順をマスターする。
- 詳細設定を活用して、プロモーションをカスタマイズし、特定のお客様をターゲットにする。
- おすすめのアプリを活用して、プロモーション作成のプロセスを効率化する。
- よくある落とし穴を避けて、Buy X Get Yプロモーションを成功させる。
もう待つ必要はありません!今日から自社のBuy X Get Yプロモーションをつくり始めて、売上が伸びていく様子を実感してください。こうしたプロモーションを簡単に作成・管理できる強力なアプリ、Qikifyをぜひお試しください。
適切な戦略とツールがあれば、Buy X Get YプロモーションはあなたのShopifyビジネスにとって大きな転機になり得ます。
7. ShopifyのBuy X Get Yの割引に関するよくある質問
1. Shopifyで「まとめ買いでお得」の割引を追加するには?
Shopifyで「まとめ買いでお得(Buy More Save More)」の割引を追加するには、Buy X Get Yの割引として設定できます。手順は次のとおりです。
- Shopifyの管理画面で「ディスカウント」に移動します。
- 「ディスカウントを作成」をクリックします。
- ディスカウントの種類のメニューから「Buy X Get Y(Xを購入してYを獲得)」を選択します。
- ディスカウントコードと自動ディスカウントのどちらを作成するかを選びます。
- 「お客様が購入するもの」のセクションで、必要な商品の最低数量または最低購入金額を設定します。
- 対象となる商品やコレクションを選択します。
- 「お客様が獲得するもの」のセクションで、お客様が割引として受け取る商品の数量を指定し、割引の対象となる商品やコレクションを選択します。
- 割引額を設定します(例:商品を無料にする、割合(%)で割引する)。
- 「ディスカウントを保存」をクリックして適用します
2. 自動ディスカウントとは何ですか?
自動ディスカウントとは、お客様がディスカウントコードを入力しなくても、チェックアウト時に自動的に適用される割引のことです。次のようなさまざまなタイプの自動ディスカウントをつくれます。
- 金額の割引:注文全体または特定の商品に対する、定額または割合(%)の割引です。
- 送料無料:対象となる注文に自動的に送料無料を適用します。
- Buy X Get Y:指定した数量の商品を購入したお客様が割引を受けられます。
3. ShopifyでBOGOをつくるには?
ShopifyでBuy One Get One(BOGO、1つ買うと1つもらえる)の割引をつくるには、ディスカウントコードまたは自動ディスカウントとして設定できます。手順は次のとおりです。
- Shopifyの管理画面で「ディスカウント」に移動します。
- 「ディスカウントを作成」をクリックします。
- ディスカウントの種類のメニューから「Buy X Get Y(Xを購入してYを獲得)」を選択します。
- 「方法」で、ディスカウントコードまたは自動ディスカウントを選びます
- ディスカウントコードの名前を入力します(例:buyonegetonefree)。
- 「お客様が購入するもの」のセクションで、必要な商品の最低数量または最低購入金額を設定します。
- 対象となる商品やコレクションを選択します。
- 「お客様が獲得するもの」のセクションで、お客様が割引として受け取る商品の数量を指定し、割引の対象となる商品やコレクションを選択します。
- 割引額を設定します(例:商品を無料にする、割合(%)で割引する)。
- 「ディスカウントを保存」をクリックして適用します
4. 「1つ買うと1つもらえる」はどのような仕組みですか?
Buy One Get One(BOGO)の割引は、指定した数量の商品を購入したお客様が、無料の商品や商品の割引を受け取れる仕組みです。
割引を受けるには、お客様が対象となる商品をすべてカートに追加する必要があります。割引または無料の商品は自動的には追加されないため、お客様が購入条件を満たすことで割引の対象になります。
無料の商品を提供する場合は、在庫を十分に確保しておきましょう。無料の商品の在庫がなくなると売り切れと表示され、お客様は割引を利用できなくなります。
あなたのビジネスをより強くする洞察に満ちた知識を手に入れましょう
「登録する」をクリックすると、Qikifyがお客様のメールアドレスにニュースレターを送信することに同意したものとみなされます。
詳しくは、プライバシーポリシーをご覧ください。
about the author
Lauren Nguyen
Qikify グロースマーケティングスペシャリスト
こんにちは!Qikifyのデータドリブンなマーケター、ローレンです。 私のミッションは、ShopifyをはじめとするECマーチャントの皆さまに、オンラインストアの成長と売上アップに直結する価値あるインサイトと効率的なソリューションをお届けすることです。 この業界に関わって以来、常に「皆さまの成功を後押しすること」を目標に、知識やノウハウを共有してきました。 マーケティングに夢中でないときは、美味しい朝のコーヒーで1日をスタートしています。(正直なところ、午後の一杯が必要な日も多いですが!☕) LinkedInでもお気軽にご連絡ください。マーケティング仲間やストアオーナーの皆さまとお話ししたり、新しいアイデアやコラボレーションの機会を見つけるのが大好きです。 一緒に、あなたのオンラインビジネスをさらに高みへと成長させましょう!
